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五月(さつき)2題

薄紅色のハナミズキが通勤途中、華やかに咲き誇る。
街路樹の木々の緑が目に眩しく映る。

北嵯峨では田んぼ一面にレンゲが咲き競う。
蝶や蜂たちが忙しく明るい陽の中に舞い飛ぶ。
レンゲを見つめてカンバスに薄桃色の絵の具を走らせる人がいる。
人々がそぞろ朝のレンゲの中を散歩している。
カメラを持っている人もいる。
立ち止まって、ただレンゲを見つめているだけの人もいる。

高山寺の下を流れる清滝川にもみじの新緑が映える。
水はまだまだ清らかだ。
高山寺の参道に五月(さつき)の光りが青々と降り注ぐ。
五月(さつき)の光りを浴びたもみじの新緑が青々と輝く。
金堂を囲む新緑もさつきの陽に青々と、いきいきと新鮮な命の息吹を見せている。
開山堂に新緑のもみじがフィルターのように陽を通して見える。

ハナミズキの薄紅、レンゲの薄桃色、もみじの新緑のワサビ色。
春はこんなにも豊かなパステルカラーを見せてくれるのだ。
鳥のさえずりに気が付いてはっと見上げると遠く高く五月(さつき)の空高く消えていった。
 
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[ 2008/04/21 19:54 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)



[ 2008/04/21 16:56 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)



[ 2008/04/21 16:55 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)



[ 2008/04/21 16:54 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

朝霧の三つ葉ツツジ

 三つ葉ツツジを撮るのに朝早く行ったのには色の鮮やかさがあったのだけど、朝霧の中で撮れないかな、っちゅう期待があった。
一日あけた今朝、雨上がりの中で霧がたった。
仕事に行く途中にそれに気が付いて、あわててカメラを持ち出し現場に向かった。
清滝川の渓谷の下から霧が起こっていた。
目覚めたばかりの三つ葉ツツジの薄紫と白い山桜を朝霧が覆ってゆくその神々しいほどの自然の営みにしばらくたたずんで見つめていた。
やがて散ってゆく三つ葉ツツジと山桜の花たちにみずみずしい霧がかかる様子に、植物の素晴らしい輝きを見た。
[ 2008/04/14 20:13 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)



[ 2008/04/14 19:56 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)



[ 2008/04/14 19:55 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

三つ葉ツツジと山桜

京都市内の桜が散ったころ市内から車で20分の高雄の山桜が咲き始める、三つ葉ツツジとともに。

西明寺の山肌を覆い尽くすように斜面一杯に三つ葉ツツジの落着いた紫の花色が春の朝に香り咲く。
三つ葉ツツジの合間に山桜の品のある白い花がいいアクセントになる。
谷を挟んで100メートルこちらに今や盛りの山桜が輝くように咲く。
寒さのなくなった春の朝ぼらけ、疲れのない新鮮な空気がこの花たちをいっそう鮮やかな色に浮かび上がらせる。
朝5時、鳥たちと一緒に目覚めた三つ葉ツツジと山桜は、その短い花の時期の生命を輝かせるようにみずみずしい山の空気に映える
 
[ 2008/04/13 15:15 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)



[ 2008/04/13 15:13 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)



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[ 2008/04/13 15:07 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)



[ 2008/04/13 15:06 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

北嵯峨桜夕景

北嵯峨、広沢の池の桜が満開を迎えている。
池の端の桜に沈む夕焼けは今だけのものなのだろう。
風ぬるむを待っていた満々たる桜は美しい池の水面にきらきらと光るオレンジの中に、美しい夕景に浮かび上がる。
満開に咲き誇る桜の儚さを、沈みゆく夕日がいっそうはかなく照らす。

池の近くにある桜守で知られる人の庭では、樹齢数百年のしだれ桜のその威容がライトに明々と浮かぶ。
焚かれたたいまつを浴びる暖かな光りの桜を見ていると、いにしえ人がその古代に桜と遊んだ春の夜の宴の模様が重なって見える。

ゆっくりと暮れてゆく春の空と、ゆっくりと咲いていて欲しいその思いが一つになって春の宵は時間がまったりと流れていた。
[ 2008/04/02 20:59 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)



[ 2008/04/02 20:28 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)



[ 2008/04/02 20:26 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)



[ 2008/04/02 20:20 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)