御所の桜


あちこちで桜の開花の便りが聞こえてきた。
あちこちのこっちは、ぼちぼち咲き始めている。
京都でもわりと早く咲くのが京都御所の桜だ。
だから、こっちの桜を撮りに行ってきた。

春の観光シーズンともあいまって、ツアー客のバスがかなり停まっている。
桜の見どころである近衛池のあたりは、観光客、小さい子供との親子づれ、アマチュァカメラマン等があいまってにぎにぎしいこと。

やはり桜はにぎにぎしいのだ。
どことなく浮かれてくる。
なんだかお酒を飲みたくなる。
お酒を飲んで踊ってもみたくなる。
歌なんかも歌いたくなってくる。
一般の花見はである。

しかしここはなんちゅうても御所の中である。
お酒を飲んでいる人などいるはずがない。
浮かれて踊っている人なんぞいろうはずもない。

みなさん静かに花見を楽しんでおられる。
どこか心浮かれながらも、そこは慎んで桜を愛でておられる。
ときおりカワセミという鳥が、近衛池の中のエサを取るためポチャンという音と共に池に突っ込む音がするだけである。

ほぼ満開の桜に騒ぐことなく、華やかさの中に粛々と花見の時間は過ぎていった
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[ 2009/03/24 20:23 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)


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[ 2009/03/24 20:18 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

あじき路地


京都はかつて路地が沢山あったものである。
表通りから少し入ったところに子供達が遊んだり大人たちがそこで井戸端会議をしたり縁台将棋なんぞをしていたものだ。
京都は路地を、ロージと言う。
どこかの家を訪ねる時、近所の人に道を尋ねると。
「ああ、その人のところやったらあそこに見えるロージを入ってもろて(入ってもらって)右側の三軒目の家ですわ」。

ここ、あじき路地は大家さんが古くなった建物をそのまま残し、なにかを作る人たちに入ってもらいたいとの趣旨から、全国から借主を募集して一人一人と会ってさまざまな人といろんな話をしてその中から大家さんの趣旨に合う、気の合う人たちによって作られている町内なのです。
表通りを少し入ると懐かしい木造の奥まった風景が現れる。
昭和の匂いがするようだ。
どこからか手毬歌やまな板をたたく包丁の、トントントンという音が聞こえてくるような錯覚さえ覚える。
突然三味線の音色が聞こえてきた。
どうも異国の人が弾いている。
なんでも外国の人の三味線職人さんらしい。
自分で作った三味線を試し弾きしているようである。
焼きたてのパンを売るお店もこの路地にあるのである。
家の前を通ったら、パンの美味しそうな香りが漂っている。
ほかにも手作りの照明器具を売るお店や、手作り籐のバッグを売っているお店もある。

そうかぁ、大家さんが頭に描いていたこの路地の姿はこれだったのか。
見事にクリエーターたちの集合体に路地は姿を変えていた。

この路地のすぐそばに今ではその数を減らし珍しくなった貴重な銭湯があり、夕方ともなると自前の石鹸箱をカタカタと鳴らしながら一日の疲れを取るため路地の狭い道を風を切りながら銭湯へ向かうこの地の住民が晴れやかに歩いているのだろうな。
[ 2009/03/16 20:34 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)


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[ 2009/03/16 20:27 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

家族旅行の記

娘が、「高校卒業やし鳥取砂丘見に行きたい」って言うもので一泊旅行をすることになった。
鳥取砂丘ちゅうことは岡山の蒜山高原から大山を見て、そのあと鳥取県米子の皆生温泉でカニを食べてあくる日砂丘を見て、その後は兵庫県の出石で蕎麦を食べて帰ってこようと予定は決まった。

名神高速から中国自動車道を通って米子道で蒜山高原へ着いた。
蒜山高原から眺める大山は見事な姿であった。
綺麗な山の姿で、雪を飾り堂々の様子を見せていた。
その後時間があったので、境港市に水木しげるロードがあるので見に行くことにした。
駅前通りをゲゲゲの鬼太郎に出てくるキャラクターのモニュメントが沢山飾られている。
俺「水木さんのキャラクターは妖怪と見るよりシュールと見るほうが正しいな」
娘「そやで、ボケ味やで」
古い商店街の通りで、鬼太郎といい木造商店のお店といい昭和にタイムスリップしたような気分になる。
実にいい味を出していた。

皆生温泉の湯は実に無骨な温泉質だった。
温度はそんなに高くないのだが、骨身にガツンとくるような強い温泉であった。
部屋にマッサージ機が据え付けられていて、温泉から上がってマッサージ機に座るとまさに夢見気分だった。
夕食は松葉カニと鳥取牛が出ていて、これも夢のように時が過ぎていく。
この日は心地よい疲れのまま早めに熟睡したのであった。

翌日の朝食も美味しくて、ご飯をおかわりした。
旅の朝食ってどうしてこんなに美味しいのだろうといつも思う。

鳥取砂丘は娘が3才のころ行った。
もちろんそんなことは覚えてるわけもなく初めて見たような感動で、ひろーーーい砂丘を海の見える所まで歩いていった。
娘はしばし海を前に佇んでどこか満足したような表情を見せた。

兵庫県の山の中にある出石(いずし)は蕎麦が有名で、山の中にある小さな城下町はかなりの人だった。
ここの蕎麦は小皿に分けて出される。
5皿で一人前で手打ちの香り高い蕎麦を山芋のすりおろしと生卵と一緒に食べる。
これがタマラナイのです。
蕎麦の強い香りと歯ごたえ、卵とまざってシコシコングングこたえられないのです。
交通の不便なこんな山の中にもかかわらず人が大勢押しかけるのもよく分るのである。

一泊のあっという間の旅行であった。
もうこんな風な家族旅行ってしなくなるのかも知れないと思いながら、春の手ごたえのある旅行を終えた。
 
[ 2009/03/10 19:42 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

蒜山高原からの大山


[ 2009/03/10 19:40 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

境港


[ 2009/03/10 19:39 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

境港


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境港


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# 境港


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境港


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境港


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境港


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境港


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境港


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境港


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境港


[ 2009/03/10 19:32 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)