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名残の秋

あちこちのもみじの葉が散っている。
散る前に今年の名残の紅葉を撮っておこうと鹿王院へ行ってきた。

若いころ手描き友禅にまつわる仕事をしていたことがあって、このあたりには手描き職人さんがいて毎日通っていた。
白生地を訪問着や付け下げに仕上げて問屋へ卸す仕事をしていて、このあたりへ行くと当時のことが蘇ってきたりする。

かつて毎日通っていて今もこのあたりをうろうろするのだが、鹿王院に入ったのは初めてのことだった。
入ってみて、京都のお寺おそるべしである。
入って見たこともないお寺の紅葉が実に美しく、庭も綺麗に掃除が行き届いていて苔には前日散った葉が一枚もなく、近くの嵐山を借景にしてその存在をますます際立たせるのだった。
 
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[ 2013/12/01 21:12 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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