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春を待つ庭の植物たち

齢(よわい)を重ねていくと植物に惹かれるようになるのはどうしてなんだろうと思う。

春に新芽が開いて梅雨に輝く、夏の太陽に耐えて秋の紅葉に光る、そして葉を散らした枝は冬に忍ぶ。
その生命の営みに自分を重ね合わすのだろうか。

冬の雪に埋もれてじっと春を待つ。
水も陽の光りも拒むように、ただただ耐えている。
そして春が近づくと自ら雪を融かして枝の先を太陽に照射しようとする。
誰に教わったわけじゃなくである。

その地味に見える生命の営みっていうものが、若い頃には見えなかった植物から見えた実行なのだろうと思う。

時を待つ、人を待つ、時期を待つ、バスを待つ、電車を待つ、回復を待つ、雨上がりを待つ、夜を待つ、朝を待つ、星を待つ、月を待つ、太陽を待つ、吉報を待つ、朗報を待つ、そして春を待つ。

待っている時間の大切さを、植物たちから教わるから植物たちに惹かれるのかもしれないと思った時シャッターの音がした。
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[ 2008/02/18 20:24 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

待つこと

今年は殊のほか京都にも雪の多い年ですね。
庭の盆栽にも雪が積もったようで・・・。
千両の赤い実が真っ白な雪と共に待つ春が、愛しいです。

待つことは、心から信じること。大人になること。
心にゆとりがなかったら待つことはできないかもしれません。
若い頃には待ちきれなかったことも
大切に思う心が深くなるから待てるのでしょうか。

凍てつく空の星も、やがては春の星座になるね。
そのころ地上では、誰に教えてもらった訳でもなく
全ての生き物が目を覚ますんだね。
いつもこの季節になると思います。
春をドキドキして待てる人でありたい。
待ち上手な人になりたいってね。
[ 2008/02/19 22:13 ] [ 編集 ]

上向きにかざした手のひらに早い春の日差しがあたって、そのわずかな温もりだけの希望で生きていける・・・。

そんな新聞のコラムを思い出します。
その言葉に植物の生きるすべが重なるように思います。

日本のダイナミックな気温の変化ちゅうものが改めてアリガタく感じるのです。

そうかぁ、空に見える星たちもそういえば違った望みを見せていますねえ。
煌きが違うんですよね。
そういえば、冬のほうが近く見えるのかなぁ。
落ちてくるように見えるのか・・・。
そういえば、昔学生のころにフォークトレインってサークルの合宿で行った信州で見た星空は無数の星たちがクリアーに煌き、降ってくるようなリアリティーがありました。
こっちで見る星空とはまったく異質のものでした。
見渡す限りの無数のクリアーな星たちだったなぁ。

人を待たせるより、待ってる人のほうが詩的に見えるんですよね。
なぜだか・・・。

ありがとうあららんさん、またいらして下さいね^^v
[ 2008/02/19 23:48 ] [ 編集 ]

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